TCHの治し方
これまでTCHはどんなものなのかお伝えしてきました。
それではTCHはどうやって治していくのか?今回お伝えしていきます!
2つの大事なことがあります!
①TCHはくいしばりではない
TCHはくいしばることではなく、上下の歯を弱い力で接触させ続けることです。
正座をしていると、足がしびれてくるかと思います。原因としては、正座によって血行不良が起こるからと言われています。
実は、歯も同じで、上下の歯が弱い力でも長時間あたっていると、歯の周りの血行不良が起こってしまいます。
そうすることによって、歯や歯茎の痛みや違和感となって症状が現れます。
TCHに早く気づくことでこれらの問題は回避できるのです。
②TCHは無意識の癖なので気づくことが難しい
人と話すときに自然に髪の毛を触ってしまう癖のように、癖は自分ではなかなか気づけないことがあります。
歯を当て続けてしまう癖も何かに集中している時に行っていることが多く、その時に気付くことが難しいかと思います。
オススメとしては、常に目に入ってくる位置に「歯を離す!」と書いた付箋を貼っておくことです。
こうすると、常に意識できるようになるので、癖に気づきやすくなります。
皆さんもぜひ行ってみましょう!
治し方の詳しい注意点については次回の記事でお伝えしていきます!
2021年9月27日 (月)
カテゴリー : 医院情報